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地震第3報 [日常]

友人からの投稿です、栃木県の工業団にある事務所外壁が地震により落ちていますIMG_0147.jpg
友人がつとめている会社の大型ガラス破損(こちらは3月いっぱいは休業ですが、従業員は来週から出勤、栃木のガソリン不足は深刻 ガソリンの無駄遣いとのこと)IMG_0148.jpg
茨城のガソリンスタンドでローリーがくるとすぐ給油の列ができるIMG_0149.jpg通勤時間の光景、写真はありませんが、ローリーがくるという情報があると前日の夕方から並ぶ車の列の光景も何度も目撃
しかし一方ではこのような情報も
自民党衆議院議員 河野太郎氏の3月15日のブログより転載
ガソリンについて
2011年3月15日 21:23
品不足が懸念されていたガソリンは、在庫の出荷が始まり、来週から主力の根岸をはじめ製油所も稼働します。西日本の製油所は震災前は稼働率が六割程度だっ たのをフル操業して東日本に持って来ます。さらに備蓄については、民間備蓄の備蓄義務を70日から67日に下げ、3日分を放出できるようにしました。民間 備蓄されている原油ではなく製品分が、全国で使われる量丸3日分です。かなりの量です。被災地では油槽所に製品があっても電気がなくてガソリンを出せない ところもありましたが、被災地の塩釜の油槽所からも出せるようになりますので、ものは動き始めます
以上転載
YOMIURIONLINEから転載
ガソリン不足対応へ備蓄石油放出…経産相が判断
 海江田経済産業相は14日夜、首相官邸で記者会見し、民間企業の基地に備蓄している石油の一部を放出することを明らかにした。
 日本には海外からの原油の供給途絶に備えて164日分の原油が蓄えられており、このうち民間基地に備蓄されている70日分のうち3日分(126万キロ・リットル)を14日付で放出できることにした。
 東日本巨大地震の被災地でのガソリン不足と都心部での品薄懸念による買いだめを解消するためで、海江田経産相は「不要不急のガソリンの使用を控えてほしい」と節約を要請した。
 被災地では道路の寸断などでガソリンの供給が滞っている。首都圏でも、東京電力の計画停電により鉄道の運行が止まるとの懸念から、ガソリンを買い占める動きが目立っている。
 国内での原油備蓄の放出は、米国で起きたハリケーン災害を受けて放出に踏み切った2005年以来となる。石油備蓄法では、供給不足に陥る恐れがある場合は、経産相の判断で備蓄を放出できると定めている。
(2011年3月15日00時31分 読売新聞)
以上転載
また原因として揚げられているのか買い溜め
こんな記事も
JCASTニュースより転載
ガソリン不足いつまで続くのか  最大の敵は消費者の「買い溜め」
ガソリン不足2 件が深刻化している。都内では2011年3月15日朝からガソリンが底をついたとして臨時休業する店や「ガソリン売り切れ」の看板を出すスタンドも出ている。関東、東北、北海道で同様の事態となっている。
原因は3月11日に起きた大地震の影響だが、石油連盟は国内にガソリンの備蓄はあり、流通も回復が見込めるため、被災地などを除くと落ち着く日はそう遠くない、としているが、最大の敵は消費者の「買い溜め」。それが無くならないと、しばらく混乱は続きそうだ。
臨時休業するガソリンスタンドが続出
「3時間待って10リットルしか買えなかった」「大きいセルフで100台ぐらい並んでた」などといった悲痛なカキコミがネットに溢れたのが13日。14日には臨時休業するガソリンスタンドも現れた。今では「どこへ行っても買えない」などというものに変わった。
ガソリンがスタンドから無くなったのは12日に起こった大震災以降。コスモ石油の千葉製油所が爆発・炎上、JX日鉱日石エネルギーの仙台製油所、鹿島製油所、根岸製油所も石油製品の生産・出荷を停止した。また、震災の影響で陸上輸送が滞り、船舶も海が荒れているため航行できなかった。
ガソリン不足2 件になったのはこうした状況に加え、消費者が買い溜めに走ったこと。普段は1000円単位でしか買わない客も満タンにした。スタンドの前には給油待ちの行列ができ、ガソリンの在庫が少ないため、常連客にしか販売しないスタンドも現れて激しいブーイングが飛んだ。
石油連盟は、お客の買い溜めが起きなければこれほどの混乱にはならなかった、と説明する。今後はどうなるかについては、
「政府が備蓄の放出を決めましたし、出荷を停止していた製油所も稼働を始めます。完全に元の状態になるのは時間がかかりますが、次第によくなっていくのは事実です」
という
政府は法定備蓄量を緩和、出荷再開する製油所も
政府は14日に石油製品の法定備蓄量を70日分から67日分に引き下げた。これによって精製会社各社が備蓄しているガソリンを流通しやすくなった。また同日、JX日鉱日石エネルギーは、生産・出荷を停止していた根岸製油所の陸上出荷を再開したと発表した。今回の震災によって緊急停止した製油所については、安全点検の後に稼働することになるが、それには2週間から3週間かかる。やはり、この期間のガソリン不足が気になるが、一番問題となるのが「買い溜め」だという。
「十分に行き渡る量があっても買い溜めがあると混乱は避けられません。買い溜めをやめてもらうようにしていただきたい」
と石油連盟では訴えている。
以上転載

CNETJapanでは
すぐ出来る買い占め止めよう運動!とTwitterで呼びかけているアドレスtwitpic.com/49zcwyから
これは大いに賛成必要な分だけ調達しましょうね!!